Hack BBS

[全部のスレッド一覧][新規投稿][記事の削除・変更] [Home Page]

返信投稿はタイトルのリンクをクリックして下さい
スレッド【No.5758】の中の記事をすべて表示しています

【No.5758】のスレッド
10/09/08(水) 13:29:39 投稿者[JAWS] [No.5758]のスレッド内
【No.5758】 タイトル[LS-XHL、ポートマルチプライヤ対応の確認実験報告] この記事がスレッドの最初です
機種:LS-XH1.0TL
ファームウェア:1.34

連投失礼します。

LS-XH1.0TLのHDD換装のためケースを開けたついでに、以前から気になっていた
2台目のHDD接続を試してみました。
たいして参考にならないとは思いますが、ご報告させていただきます。

LS-XHLの搭載CPUをググってみると、SATAはポートマルチプライヤ対応です。
今回、SATAを引き出して、外部のHDDスタンド(eSATA接続 3.5" 2台)して
みたところ、一応2台とも読み書きできました。

ただし、LS-XHLのFWではサポートされていないため、読み書きは以下の通りで
行ないました。

1)接続後に電源投入すると、1台目のHDD(オリジナルの1TB)から通常に起動。
2)予め仕込んであったsshでログイン。手動でマウント。
  mkdir /mnt/disk2(マウントポイント作成)
  mount /dev/disk2_6 /mnt/disk2 -t xfs
  ※2台目のHDD(換装準備済みの2TB)は/dev/disk2として認識される。

3) 通常の共有領域の適当な場所に/mnt/disk2をリンク
  mkdir /mnt/disk1/share/tt
ln -s /mnt/disk2 /mnt/disk1/share/tt

これで共有領域shareの下にリンクされた2台目のHDDに読み書きできるように
なりました。
スピードも1台目と変わりない程度です。

ただし、20分?程度経過後、システムがハングしてしまいました。
手持ちの繋ぎ合わせケーブル(約2m)が長すぎるのか、それ以外の問題が
あるのかは、未確認です。
短い接続方法が安く調達できれば、追試験してみます。

以上です。駄情報・失礼しました。