ケースファンの効果


あたりまえといえばあたりまえであるが、ケースファンの効果は絶大である。

これまで HDD 温度が48℃を超えると標準ファンを高速回転させていた。 それでも追いつかず、最高54℃にまで達したことがあった。
HDD の温度範囲はおおよそ47℃〜54℃であった。

ケースファンをつけた後、1日様子を見たが、 HDD 温度は36℃〜42℃とおおよそ10℃下がっている。
室温というパラメータがあるので、厳密ではないが、 それでも HDD の長寿命化に効果があることは明白である。

ケースファンは、吸い込み方向に取り付けている。 LinkStation の構造上、 吸い込んだ空気が出て行くところがなく、 かなり無駄になっているようだ。
少しでも空気が出て行くように、 フロントパネルを含む”コ”の字カバーははずしているのだが、、

LinkStation は騒音が発生しても問題ない部屋に設置してあるので 事なきを得ているが、結構な騒音が発生している。

現在は、ファンを 12V 駆動しているが、 風量のこと、騒音のことを考えると、5V 駆動でもよいように思う。
次は、5V 駆動で試してみよう。


ハックの記録 → HD-LANV1 のローダ入れ替え

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