玄箱のマザーボード(?)には、でかでかと BUFFALO の文字が シルク印刷されている。
電源スイッチの先についている樹脂製の物体
(何ていうのだろう:写真の右上隅の銀色)が
外れにくくなっている。
LinkStation だと、すぐ取れてしまったけど、
玄箱は下の写真のようにマザーボードをはずしても
忍耐強く(?)くっついたままである。
フロントパネルの USB コネクタ(写真右下)は、
コネクタが実装されていないだけで、パターンはある。
コネクタを半田付けすればフロントにも USB が取り出せそう。
ケースも、LinkStation HD-HLAN シリーズと金型は同じようだし、
(多分、HD-DU2 シリーズも共通)
フロントに USB コネクタが出る穴が開いている。
コの字パネルさえはずしてしまえば、増設した USB コネクタにフロントから
アクセスすることに問題なさそう。
下の写真では、コネクタの左にチップが実装されていないように見えるが、
裏面に SD-RAM (K4S561632) が実装されている。USB とは関係なさそう
USB のコネクタ用ランドからは、
これまた裏面(リアパネル USB コネクタの近く)に実装されている
USB 2.0 Host Controller (D720101) にパターンが伸びている。
その途中にはチップ抵抗(?)まで実装されている。要るの?はずし忘れ?
右下の大きなチップが CPU (MPC8241)
右上の大きなチップは IDE コントローラ(SII0680)
左下の大きなチップは NIC (AN983B)
BUFFALO マークの左斜め上の小さなチップ(X-TAL の隣)は AVR (AT90S2313)
BUFFALO マークと IDE コントローラの間のランドは JTAG か???
左の中ほど、大きな電解コンデンサ(?)の上には、6ピンのコネクタがある。
たつやさんによると、シリアルコネクタか???
このコネクタからは AVR の方にパターンが伸びている。
AVR は ttyS1(シリアル)の先につながっていることを考えると、
シリアルである可能性大か?
I/O データの LAN DISK だと、
チップを追加して自分でシリアルを引き出さないといけないそうだが、
玄箱は標準装備(かも)
LinkStation と基板を見比べたいけど、
LinkStation は、現在サーバとして活躍中なので、無理。
赤の楕円は山下が書いた。