HGLAN と LANV1 とカーネルソースの違い
HGLAN と LANV1 とカーネルソースの
diff をとってみた。
(玄箱/HLAN との差分をとらなかったのは、、、
ブートコードのデバッグコマンドが
玄箱/HLAN のソースでは削除されているためである)
ざっと見ただけだが、、、、
FLASH ROM
/dev/fl0 が 0xFFF80000 から 0x80000 bytes、
/dev/fl1 が 0xFF000000 から 0xF00000 bytes、
/dev/fl2 が 0xFFF00000 から 0x80000 bytes、
となっている。
サポートされているチップも違うようだ。
/dev/fl3 の "OKOKOKOK.." もしくは "NGNGNGNG.." のチェックもない
PCI デバイス
DID_720101_U1, DID_720101_U2, のサーポートがない
何のデバイス?
AVR
AVR に出力しているデータも違う。
AVR のコマンドが違うのだろうか?
USB
ベースにしているソースが違う。
まあ、HD-LANV1 には USB がないので、無視してよい。
セキュリティパッチ
4/17に、
玄箱と HLAN のカーネルソースを比較した。
そのときに玄箱にはセキュリティパッチがあたっていることを
見つけた。
HD-LANV1 も HD-HLAN 同様セキュリティパッチはあたっていない。
その他
よくわからない(汗)
メモリサイズが変わったこと、クロックが変わったこと、、、
HD-LANV1 はパーティションのマジックナンバーは細工がされていない。
まあ、ハードディスクには共有ファイルしか置いてないので
プロテクトする必要がないから。
考察(?)
ブートコードもよく似ているので、
デュアルブート化も同様にできそうである。
やってみるか。
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