HS-DGL にハックキット 2.0

HS-DGL でハックキット 2.0 を動かしてみる

ハックキット 2.0 の HDD の作成

玄箱/HG に 10.2GB HDD(Seagete ST310212A) を USB で接続し、ハックキット 2.0 を展開する。

パーティション

パーティションは、
/ に 2GB
swap に 512MB
/mnt に残り全部
を割り当てる


コマンド (m でヘルプ): p

ディスク /dev/sda: ヘッド 64, セクタ 32, シリンダ 9768
ユニット = シリンダ数 of 2048 * 512 バイト

 デバイス ブート   始点      終点  ブロック   ID  システム
/dev/sda1             1      2049   2098160   83  Linux
/dev/sda2          2050      2562    525312   82  Linux スワップ
/dev/sda3          2563      9768   7378944   83  Linux

コマンド (m でヘルプ):

ハックキットの展開

HD-HLAN, HD-HGLAN へのインストールに準じて展開する。
ただし、PC ではなく玄箱/HG に接続して作業しているので、「(3) IMAGE.DAT の展開」も玄箱/HG 上で行う。

ハックキット 2.0 の起動

作成した HDD を HS-DGL に接続し、電源を投入する。
予想通り POWER LED が点滅したまま。
HS-DGL + ハックキットにログインする。


Vine Linux 3.1 (Pichon Lalande)
Kernel 2.4.20_mvl31-ppc_linkstation on a ppc
login: guest
Password:
-bash-2.05b$ su - root
Password:
[root@hackkit root]# /etc/rc.d/init.d/ppc_uartd start
/etc/rc.d/init.d/ppc_uartd: line 5: /etc/melco/pcast_mp2000: そのようなファイルやディレクトリはありません
[root@hackkit root]# touch /etc/melco/pcast_mp2000
[root@hackkit root]# /etc/rc.d/init.d/ppc_uartd start
Start services: ppc_uartd
[root@hackkit root]#

あとは「最初の設定」を実行。

特に問題なし。
電源ボタンの長押しで電源も落ちたので、 /etc/rc.d/init.d/halt の修正も必要なし。

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