バージョンアップした機会に FLASH Memory のバックアップを取る。
LinkStation# cat /dev/fl0 > /tmp/fl0 LinkStation# cat /dev/fl1 > /tmp/fl1 LinkStation# cat /dev/fl2 > /tmp/fl2 LinkStation# cat /dev/fl3 > /tmp/fl3 LinkStation# cat /dev/fl4 > /tmp/fl4ん?
-rw-r--r-- 1 root root 524288 Mar 18 17:09 fl0 -rw-r--r-- 1 root root 3145728 Mar 18 17:09 fl1 -rw-r--r-- 1 root root 458752 Mar 18 17:09 fl2 -rw-r--r-- 1 root root 65536 Mar 18 17:09 fl3 -rw-r--r-- 1 root root 4194304 Mar 18 17:09 fl4順に内容を確認していく
linkstation# as_flash /dev/fl0 get -n /tmp/conf_save.tar.gz --output /tmp/conf_save.tar.gzとして、無事設定ファイルを取り出せた。
12/30 に、
先頭8バイトがバージョンの 1.3 を表すのではないかと推測したが、
od してみると、先頭の8バイトは、
0x00,0x00,0x00,0x01,0x00,0x00,0x00,0x03 なので、外れていたようだ。
修正漏れかもしれないが。
多分 initrd か、EM 時の RAM DISK の内容が入っていると思うのだが。
思ったとおりだった。
3/18 に
/lib/modules/2.4.17_mvl21-sandpoint/build のリンク先に
93C56 が付いていて、
これが EEPROM の型番ではないかという推測をした。
FLASH Memory は EEPROM の一種ではあるのだが(本当?)、
関連付けるのはちょっと強引か。
od してみると、/dev/fl1 と同じに見える。
cmp してみても /dev/fl1 のサイズ分は、全く同じ。
ただしサイズは異なる。まあ、これは入れてあるもののサイズではなく、
この領域(入れ物)のサイズと考えられるが。
/dev/fl1 を壊してしまっても /dev/fl4 から立ち上がるのだろうか?
謎。
/dev/fl1 より大きい部分は、なにやらファイルシステムのように見える。